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供給される側に甘んじているのが心苦しく、何となくロムってましたすみません


前回更新からも引き続きあっちこっちしております
新規開拓なら
ダイヤのA(~29)
おおきく振りかぶって(~19)
アザゼルさん(~7)
おおかみこども
ってとこですかね

スポーツものが多いのはブームです。おそらく。
弟キャッチャー俺ピッチャーで!も気になってます。おもしろそう・・・。



おおかみこどもは友人と行くつもりだったんですが、
なかなか連絡が来なかったので予定空いてる時に一人で観に行ってきました。
ネット上での評価もいくつか見ていたのですが、本当に感動しました。
一人で見に行ったことはむしろよかったのではないかと思うまでに。

私の拙い考え、言葉をどれだけ伝えようとしても、この作品を語ることはできないと思いますし、
また、この作品は語ることで思いを昇華させるのではなく、
感じたことを、そのままに心の内に浸透させたいと思わされました。
あえていうなら、セリフのないシーンの魅せ方が素晴らしかったです。
ちょっと多かったので、途中だれそうだったんですが^^;
そういった意味では、
ある程度落ち着きのある歳になってから楽しめる映画なのかなと思わなくもなかったり。


長くなってしまいそうなのでやめやめ。



お久しぶりで申し訳ないので、
黒バスのマイナーCPですがネタ放置していきます。
最近宮黒が流行ってきているみたいですね。
右受け固定マイナー好きとしては嬉しい限りです!笠黒も増えろ!
人気のあるジャンルはこういったマイナーな組み合わせも見れるから楽しいですー



あ、ずっと忘れてたんですが、いつも拍手ありがとうございます!
更新ない間も拍手を見て、こんなサイトでも需要あるのかなと元気をもらっています。
9月に入り環境の変化で少々気が滅入っているのですが、
気晴らしも兼ねて顔出すように心がけるので、これからもよろしければ覗いてやってください。

勉強会今黒
 
in桐皇かもしれないし、そうでもないかもしれない
 
設定としては、期末テスト前の休日に2人で勉強会しようってなって、勉強中。
今吉は教えるのうまいんじゃないかなあと思っています。
花宮は頭はいいけど、人に教えるのはどうなんだろう。感覚でといてそうな気もする。あとなんでこんな問題が解けないの?みたいな感じのこと思ってそう。
 
 
 
「そろそろお昼にしよか、お疲れさん」
「もう・・・、限界です・・・」
休憩を告げられ気持ちの切れた黒子はぱたりと机に伏す。
予め中間テストの回答を見て黒子が苦手とするところを把握していたこともあり、的確な教え方で、授業を聞いているよりもわかりやすいと思えるほどだったし、間違えると懇切丁寧に何故間違えたのかから回答法まで丁寧に解説してくれた。しかし普段は授業中影が薄いのをいいことに寝ているし、帰宅後も部活でくたくたになって碌に勉強ができているわけではない。そんな黒子が急に勉強に打ち込むとなると相当頭を使うわけで、頭には栄養分が足りておらず靄がかかったような心地がする。
「ようがんばったなあ。でもしっかり食べんと最後までもたへんで」
頭上からうんざりするような言葉が聞こえてくる。しかし今吉の言うことはもっともで、何より体が栄養分を欲している。顔を上げる気力もない黒子は手探りでカバンを引き寄せると中から買ってきておいたサンドイッチとペットボトルを取り出し、重い体を持ち上げる。
「「いただきます」」
どちらともなく発せられた食事の合図に、2人で食事にありつく。もう何も考えたくないとばかりに無心でサンドイッチをかじっていた黒子だったが、1つ食べ終わると少し落ち着いてきた。
「今吉先輩、今日のお礼は何がいいですか」
「そんなんワシが好きでやってることやから気にせんでええのに」
「いえ、そういうわけにはいきません」
「律儀なやっちゃなあ。それで、何でもええん?」
「僕が可能なことでしたら」
「今すぐには思いつかんから、この勉強会が終わるまでに考えとくわ」
 
「今日はありがとうございました」
「どういたしまして。テスト頑張りや」
 
「ところで今日のお礼やねんけど、」
「何がいいか決まりました?」
「今もろてええ?」
「いいですけど、今、勉強道具しか持ってませんよ」
「ええ、ええ。じゃあ失礼」
言うなり顎に手を添えられ、腰にまわった大きな手が体を引き寄せる。何が起こっているのかわからないままに今吉の顔が近づき唇に温かいものが触れる。
(なんで、)
キスをされていることに気がついた黒子は体を押しのけようとするが、あまりに近すぎる距離に力が入らない。思うままに貪られているうちにだんだんと息が続かなくなって、頭がくらくらする。
もうだめだ、そう思った瞬間、熱は離れていった。
「ごちそうさん」
唇を舌で舐める様子が、生々しく先程までのことを思い出させるようで、かあと顔が熱くなる。
 
 
最初は今黒花で書こうとしてたんですが、花宮がしゃべらない上にしゃべっても勉強の邪魔しかしないためシフト変更。
名残の会話文
「テスト前に焦って勉強するなんてバカのすることだろ」
「まあお前はなぁ」
「あんたもそうでしょセンパイ?」
「否定はせんけどな」
 
「ふはっ!お前勉強できないもんな」
「僕は普通です。先輩たちがおかしいんです」
 
こういう会話をさせたかった
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